1年で1番この時期が苦手かもしれない…
湿度の高さと、気温上昇に、身体が追いつかず
めまいとフラつきが、毎年同じ時期に
やってきます。
みなさんこの時期どう乗り越えていらっしゃるか
お聞きしてみたい〜( ̄▽ ̄)
さてさて、先日図書館である雑誌をパラパラと
読んでおりましたら、『夏こそ、きもの!』
の字が目に入り、
釘付けになって読みました。
なんならその足で買いに行ったくらい(笑)
気になる特集でした。
夏の楽しみは、着れる着物の素材がたくさん
あること!綿、麻、芭蕉布と全ての繊維を
着れるのは夏だけだと!
ほんと改めて思うとそうですね。
着物愛好家は、夏の到来を待ちわびてるの
ですってーー!!
夏=暑い=着物無理
の発想を覆す、ワクワクする特集でした。
そして着物の生地が薄くなればなるほど、
着こなしと言うか、所作が目立つ
のではと思います。
夏の着物を着こなすには、何より清涼感を
いかに出せるか!ただでさえ暑い頃に着物を
着るのですから、見た目の涼やかさは
マストだと思います。
今年の夏はわたしもまず夏着物をいかに
着れるか実践したいと思います!
6月の初めに、親子香道教室があり、お手伝いに
行った時のコーディネートです。
子供が喜びそうな帯を締めてみました!
生紬の単衣は、御所人形♡
同じ着物ですが、野蚕糸の名古屋帯を締めると
涼しげになりますね♡
夏へ向けて着物たのしみます!